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【仕事の心得005 】 想像力のある仕事を

ここで述べることは、Creativeな意味ではなく、先を見越して仕事をする、ということである。

 

この想像力は、「あの人は仕事ができるなあ」と思わせる時に自然と“評価項目”に入っていて、しかも大きなWeightを占めているのではないだろうか。

 

仕事に取り掛かる前に、ざっと先の工程まで見通すことが1st step.

2nd stepは、先の工程まで見通した時に、どこの作業で待機時間が生じるかを考え、時系列のActionにも優先順位をつける。

3rd stepは、待機時間が発生する作業に対して、待機時間を最小限に抑えるために前もって準備できることは無いのかを考え、手を打っておく。

 

このような想像力が仕事を早く終わらせることに繋がり、仕事の出来にも直結するのである。

 

 

さらに発展させると、想像力がある人というのは質問への回答力も大きく異なってくる。Actionに付随する内容も常に考えているので、上司に質問された時にすでに答えが用意されていることが多い。また、上司に報告した時に、これを知りたいだろう、と想像してこちらからの質問がなくても補足情報を伝えてくれる。そういう部下は上司から“気が利く”と思われ社内の評価も上がっていく。

 

仕事ができると思われたい方、まずは自分の“想像力”が十分かどうか振り返ってみてはいかがだろうか。