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【仕事の心得002】 "I don't know"ではなく"Let me check"

何か聞かれたときに、ついつい"I don't know"と答えてしまうということは無いだろうか。

意図的に関わりたくない態度を示す場合は別にして、言われた側にとっては不快感を感じることが多いのではないだろうか。

 

"I don't know"とあえて英語にしたのは、日本人にはあまり見られない傾向かなと思ったゆえ。

海外出張先の現地採用スタッフで時々遭遇するタイプと言える。

 

仕事ができるスタッフで、助かるなあと思っていても、"I don't know"を連発されると仕事を任せるのをためらいがちになってしまう、ということに最近気付いた。

"I don't know"と言われる場面を考えてみよう。部下に何かを任せていて、それに関して質問する場合、というのが多いのではないだろうか。その場合、部下には自分の仕事としてカバーして欲しい範囲であるにも関わらず、上司からしたら責任感無く自分のできる範囲内だけの仕事に留めて一歩先の対応をしてくれない、と感じてしまうのではないだろうか。

 

そういう時に、部下に言って欲しい言葉は"Let me check"

もちろん答えがあれば最高だが、"Let me check"とパッと言ってくれればやる気も感じられるし仕事を任せる気にもどんどんなる。

 

私もだが、みなさんも気を付けてみてはいかがだろうか。ついつい言ってしまっていることがあるかもしれない。