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【仕事の心得001 】 人を信頼しない人は信頼されない

社会人4年目であるが、海外出張中はローカル雇用の“部下”をまとめる立場でいわば中間管理職である。

 

一方で自分には上司がいるわけだが、自分もそうならなければ、と思うことがある一方で、反面教師にしなければならないこともあり、そのあたりの気付きをこの【マネージメントの心得】のカテゴリーでメモ程度にまとめていきたい。

 

記念すべきNo. 001は、「人に信頼されるには、人を信頼する」

 

自分の上司は全くと言っていいほど人を信頼しない。部下が問題解決のために苦心していても、「どうせダメでしょ、もう新しいの買いなよ」と、さも自分はリスク管理を徹底していると言わんばかりの対応をしてくる。買う、といっても個人レベルの金額ではなく数百万円単位の話。会社のお金とはいえ何百万円という金額のために良心から頑張っているといったことを感じもしないようで。

こんなんでは、この上司のために働こうという気持ちは薄れる一方。人を信頼しない人は、最終的に自分が信頼されなくなるのである。

 

さらに、人を信頼しないと組織は成り立たない。部下に何かを任せ、小さなことから責任を感じさせ、上司は部下の頑張りを認める。そうやって信頼関係を築いていく努力を上司部下ともにしていかなければならない。それがない場合、高圧的な態度で組織の秩序を保つことは出来ても二度と一緒に仕事したくないと思われて人が離れていくことになる。

いくら仕事と言えど、人間関係を疎かにしてはマネージメントは務まらないということであろう。